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2017年12月21日

■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本



こんにちは(^^)




慌ただしい年の瀬、皆様如何お過ごしでしょうか。
寒い日が続いておりますが、体調など崩さぬように気をつけたいですね。




さて、まずはこちらから。


あらさんに頂いたブラックハスタートです。
■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本

ハスタートは原名亜種が「ブラックハスタート」と呼ばれ全身が黒くなり、亜種モイニエリ(ガダルカナル島・マライタ島産)は上羽が黒とオレンジの2色になるそうです。
■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本

全身ブラックの原名亜種はパッと見だとヒラタ?と思っちゃいましたが、ノコギリクワガタのようです。
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色んなクワガタがいますね(^^)
Bハスタート以外にも、以前失敗したのですが再チャレンジしたいと申し入れ、ヨツボシヒナカブトも譲って頂きました。

あらさん いつも大変ありがとうございます。
<(_ _)>





次は羽化個体です。


トクノシマノコギリは飼育全6頭(4♂2♀)が羽化しました。
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最大個体は69Upでした。
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ヒメミヤマ(台湾)も2年かけて、やっと1頭羽化しました。
■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本

2015/12に初令で割り出して、2年間でマット交換は一度だけ。
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(↓割出時の記事)
http://bekuwa3272okinawa.ti-da.net/e8217224.html

飼育マットはカブトマットに黒土を1/3位混ぜたものを使用。
温度は17~19度。
無事に羽化しましたが、次はサイズを伸ばしたいところです。
次世代の羽化は2年以上先になるので、まだまだ先ですが、兄弟個体があと数頭いますので、まずは♀が羽化してくれることと、♂のサイズ更新に期待しています。
(^^)





続きまして、


またまたウガンデンシスのビン交換です。

前回の交換から1カ月位経ち、フンが目立ってきたのでビン交換しました。

今回の最大体重は38g
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なかなか40gUpを拝むことが出来ません。

そして前回38gUpだった個体は早くも繭をつくっていました。
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(↓前回記事)
http://bekuwa3272okinawa.ti-da.net/e10104061.html

前回のマット交換と常温へ移動したことの環境変化からスイッチ入ったんですかね。





お次は


アマミノコギリの蛹化です。

何頭か蛹化していますが、最後のビン交換に失敗したようです。
幼虫体重20g越え連発していたのですが、期待していたような大きな蛹を得ることは出来ていません。
9~11月頃、仕事が忙しく大事な時期に、ビン交換できずに蛹化させてしまった個体が多数。。。
そんな中、現時点でのアマノコ蛹の最大個体です。
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15.0g(幼虫体重22.6g)
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前回75Upだった個体の蛹体重が13.3gでしたので、76~77ミリ位と予想しています。


メスも幼虫時に13.1gだった期待の子が蛹化しました。
蛹体重8.3g
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先代で羽化サイズ44.5ミリの個体が蛹体重8.5gでしたので、羽化サイズは43~44ミリ位と予想しています。
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まずは無事に羽化させてやりたいです。





蝶です。

アカタテハです。
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僕が行く採集ポイントでは、あまり見ることがない種類です。

だいぶ寒くなってきたので蝶もしばらくお休みですかね。。。




最後は標本です。

今年採集のオキナワノコギリです。
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62ミリ程ですが、なんかイイ感じに思えたのでノコギリ箱に入れてみました。
■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本

再展足したい個体が多く、まだお見せ出来ませんが、ノコギリ箱もだいぶ埋まってきましたよ♪

来夏はインセクトマートさんで、あれとあれをGETして♪ と。
楽しみは、まだまだ続きそうです(^^)



では、また。


ヾ(*´ω゜)   


■Bハスタート & トクノシマノコ羽化 & ヒメミヤマ羽化 & ウガン & アマノコ蛹化 & ノコギリ標本







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この記事へのコメント
おはようございます。
寒いですね。今空港です。
ミヤマ今度少しだけやろうかと思ってます。ミヤマのコツがありましたら今度教えてください。
年末になりましたね。今年は秋以降とても忙しく、マルバネもイマイチで、マエダがなんと、100あまりの卵が消滅してました。根本的にマットと管理を考えてみる事にしました。幸いまだ成虫がありますので慌ててセット組んでます。比較的長寿のマルバネで良かったです。
年末にあと1回はマート行きたいと思います(^^)
Posted by あら11あら11 at 2017年12月21日 07:09
てっちゃんさんの飼育している虫はどれもすばらしい個体ですね~。虫への愛情が感じられます。
自分の場合、採集に行き過ぎると飼育が疎かになったりして両立ができてませんでした。
虫の世話、意外と手がかかりますね。
Posted by ワイルドウッドワイルドウッド at 2017年12月21日 19:28
あら11 さん こんばんは(^^)
ホント寒くなりましたね。
ミヤマは国産ミヤマ、エラフスミヤマ、ヒメミヤマの3種のみ飼育経験ありますが、やっぱり温度が大事なようです。
エラフスミヤマだと20~25度位でいけるようですが、ヒメミヤマは20度以下にしないと厳しいっぽかったので、我が家で一番の低温帯に置いてました。
黒土を混ぜて産卵セットを組むのが定番のようです。
いつかヨーロッパのミヤマを育ててみたいです(^^)
マエダのタマゴ消えちゃったんですね。
何が起きたんでしょうね。。残念です。
僕も明日の仕事帰りにでも寄ってみようと思っていました。
Posted by てっちゃん ..てっちゃん .. at 2017年12月21日 22:21
ワイルドウッドさん こんばんは(^^)
いえいえ、育ている個体の中から、大きい子や少し変わった子を中心に記事に書いているだけですよ。小っちゃい個体もいますよ(^^)
ウデが足りない分、種親は小遣い貯めて、なるべく良いペアを購入しています。
ホントですよね、僕も夏前までは飼育もまずまず調子が良いなと思うのですが、採集シーズンに飼育に気がまわらなくなり、色々とタイミングを逃すことが多々あります。
毎年同じことを繰り返している気がします。。。
Posted by てっちゃん ..てっちゃん .. at 2017年12月21日 22:33
 
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