2011年05月22日
月桃 と カマキリ と あいつ
先日、ウチのチビ達(娘、息子)と家のまわりを散歩していたら
このブログのテンプレート画像と同じ、月桃の花が咲いていました。
■月桃 (ゲットウ)
少し調べてみました。
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月桃
沖縄名:サンニン
学 名:Alpinia zerumbet
月桃は、熱帯・亜熱帯に自生しているショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草本。
沖縄では昔から月桃の葉を餅(方言名:ムーチー)の包装材に、種子を漢方に用いてきた。
月桃葉部から得られる精油は防虫剤、防カビ剤、抗菌剤等に使用。
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ムーチー自体は特別好きという訳では無いですが、
月桃の香りが好きですね。見た目も好き。
香りが好きになったのは子供の頃からだったか、
大人になってからか、それは覚えてないですが、
な~んか好きな花です。
で、なんでチビ達と散歩していたかというと。。。
先日、カマキリの卵を見つけてきたんですが、その孵化がはじまり、
次の日には、こんな状況
(ちょっと見えにくいですが、かるく100匹は超えていました。)
数えるのを諦めさせてくれます。
その孵化したてのカマキリの幼虫(すがた、かたちはどう見てもカマキリですが、羽が生えていない状態は幼虫というらしいです。)
のエサになるものを捜し歩いていたわけです。
結局、エサになりそうなのは探せずに帰宅。
しか~しウチ
には良いエサになるのがいるのを忘れていました。
コバエです。
ヘラクレスの飼育容器で、ちょうどコバエがわいていたのでエサとして与えました。
(ちょうど、というか・・・、いつもわいているというか・・・)
しかし、100匹超も飼えるはずもなく、ほとんどを草むらに逃がし、
(外来種ではないですよ~。元々草むらで見つけたカマキリの卵ですよ
)
今は3匹のカマキリの幼虫を飼っています。
コバエも次から次へとわいて来るので、今のところ、エサは供給できています。
あの、にっくきコバエが初めて役に立ちました。
なるほど。。ムーチーの葉は防菌、坊カビに使用出来るんですね。
てっきり味付けの為だけに使用してると思ってました。
カマキリがコバエを自動的に捕食してくれるなら便利ですね。
でもコバエはまだ可愛いほうです。
線虫と比べれば・・・僕はあれが湧いた容器を触っただけで
あちこちが痒くなります(><
そうなんですよ。
コバエがわいて助かってます。
線虫!!!
あの細長い、髪の毛よりも細い~、やつですよね。
気持ち悪いです。
ウチでも、すでに何度が発生しました。
マット的には線虫の方が有害って何かに書いてました。
たしかに、あちこち痒くなってきますね。
このレス書きながら痒くなってきました。。。ひゃ~。
線虫でたら水分量を見直すべきですかね?
線虫が出るといきなりマットが駄目になりますよね。
蛹の期間に発生するとクワなら死んでしまいます(><
線虫の対策方法は僕も判りませんが密閉がいけないらしいです。
でも、密閉しないとコバエが発生しますよね。。
水分を減らしても関係なく出る感じです。
このせいでマット飼育が嫌になりました(><
なるほど、線虫のことを考えるとマットより
菌糸ビンが良さそうですね。
ひとまず、菌糸ビンとマット飼育の比較しながら、
マットでの線虫対策もいろいろ調べてみます。
湿度が高いと発生しやすいみたいですので、
やはり、密閉して結露がおきることで水分量が増し、
線虫たちが増えていくのかもしれないですね。
う~ん、やっかいだ。