◆オアシス & パラワン羽化 & オキヒラ菌糸投入

てっちゃん ..

2012年04月08日 16:20




 こんにちは




少し前にTSUTAYAで邦画を借りました。
なんとなく選んだ、その邦画は 『 BECK 』 というタイトル。
僕は読んだ事ないですが、原作は  漫画 ( 月刊少年マガジン )だそうです。
映画も さることながら、エンディングテーマの曲がとても良かったです。

映画 『 BECK 』 について少し紹介させていただきます。

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 Wikipediaより

キャッチコピー:
「奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。」

あらすじ:
非凡なボーカルの才能を持つ高校生、田中幸雄(コユキ)は偶然、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト南竜介と出会う。竜介は才能溢れる千葉、平を誘い、BECKというバンドを結成し、そこにコユキとサクという若いメンバーも加わり、バンド活動を始めるうちに音楽にのめりこんでいき、ライブハウスでの活動やCDデビューなどを果たしていった。ある日、そんな彼らのもとに国内最大のロックフェス「グレイトフル・サウンド」出演の依頼がやってくる。

キャスト:
水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、向井理、忽那汐里、etc
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今週の選曲は この映画 『 BECK 』 のエンディングで流れていた、
Oasis(オアシス)の この曲です~

※光浦さん、大久保さんは居ません。お間違いなく。笑)
 あれは 「 オアシズ」です。 
 オアシズ(光浦、大久保)は このバンド「Oasis」に ちなんでコンビ名をつけたみたいですよ。

『 Don't Look Back In Anger / oasis LIVE 和訳付き 』



別ライブ版もどうぞ



OUR MUSIC での映像もありました。すこし落ち着いた感じです。



 かなりカチョイイです。






それでは、
ここからはクワカブ話です。





3月末に羽化したパラワンオオヒラタ(赤目血統)です。

目は赤くなかったです。 笑)
かなり ひいき目に見ると若干赤っぽい気もします。

ここまでメスも含め1頭も目が赤くないので、実は赤目血統ではないのかも。
まあ、目の色はあまり気にしないことにします。
(そうすると、この血統になんの魅力もなくなってしまいますが・・・。)


※パラワン赤目血統用のロゴも作成してみました。


ちなみにサイズは 87.22mm でした。
もう少し縮むんでしょうね。 
パラワンにしてはチビッコですね。


この子は蛹で23g位でした。もう1頭赤目の♂で蛹時に31gの子がいましたが、
羽化直前に天に召されてしまいました。。。ゴメンヨ。。。

 赤目血統の子は あと2頭を残すのみとなりました。
1頭は現在 前蛹です。
もう1頭は、かなり小さめみたいですが、まだまだ現役の幼虫です。
かなり成長が遅いみたいです。


初めてのクワガタブリードで色々と勉強させてもらった血統でしたが、
この血統はブリードしないことにしました。

 2012年のパワランブリードは 以下の2ラインで行こうと思っています。

① お師匠様の血統の子 × DDAのメス(46)
② ショップ購入   ♂(98)× ♀(50) バトル大会用

①のお師匠様の血統の子がまだ幼虫なので今年中に間に合うか微妙ではあります。
②のバトル用は息子の為にもブリードしようかと思っています。
 (相手がデカすぎ、強すぎてバトル自体にあまり興味がなくなってきましたが・・・)




続きまして、



蛹室の状態悪化から赤目血統の蛹を★にしてしまったので、
人工蛹室をつくってみました。

100均で購入した園芸用スポンジ(オアシス)に 下書きをして、スプーンでホジホジ。
指でならして完成です  
良いものかどうかは別として意外と簡単にできました。

ただ、、、窓を開けて作業をしたので、細かなカスを吸い込んだかもしれません。
喘息持ちなので、すこし発作が・・・。

次回は少し湿らせてから作業しようかと思います。



パラワン(DDA血統)の蛹を作成した人工蛹室に移してあげました。


続いて、すこしだけカットした端の部分で、オキヒラの♀用の人工蛹室もつくってみました。



無理やり4頭分の人口蛹室を作成しました。
オアシスにて作成した人工蛹室を水で湿らせ、
これまた100均で購入したタッパーにセットして完成です。

(ちなみに人工蛹室につかったオアシスからOasisの選曲でした。)


ということで、


何となく形になった人工蛹室ですが、数日後に蛹が羽化しました。


まずは、パワランオオヒラタ ( DDA血統 )です。

幸運にも羽化の初めから見ることが出来ました。
画像をGIFアニメーション にしてみましたので、どうぞ。

◆パラワン羽化



翌日、体長を測定してみました。


※パワラン用(赤目以外用)のロゴも作成してみました。


羽化 翌日の測定で98.83mmでした。
2mm位は縮むんですかね。まあ、95UPはするんじゃないでしょうか。
親は108mmと54mmという化け物のような固体ですが、
その子を大きく羽化させてあげる事ができませんでした。
まだ2頭が幼虫ですので、この固体より大きく羽化してほしいです。


 DDAパラワン購入時の記事はこちら
『 小包 (パラワン) 』

 
 DDAパワラン蛹化時の記事はこちら
『 ◆閏日 & 蛹 & オキヒラ蛹室 & オキノコビン交換 』


パラワンが羽化している隣でオキヒラの♀も羽化していました。

その2日前に羽化の最中に私が触ってしまったからか(涙)、ひどい状態になってしまった
オキヒラの♀(33.7ミリ)と併せて画像をどうぞ。。。



※2011.9.4 割出 のWF1固体です。


①38.27mm  
 あとで画像を見直すとケツがノギスについてないようですので、もう少し小さいみたいです。
 あと、どれ位縮みますかね。。。

②33.72mm 
 この子は・・・羽化の最中に僕がひっくり返したりしたせいか、ヒドイ事になってしまいました。
 マジでスマン。。。

しかし、①②ともに蛹化直後のサイズから3.3~4.2ミリもマイナスです。
パラワンの♀の時には蛹サイズからマイナス1.5~2.0ミリ位だったと記憶しているのですが、
う~ん、前回羽化した子も蛹サイズからマイナス4.5ミリほどでしたので、
ウチのオキヒラ♀は こんなものなのかもしれません。
<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>


まあ、蛹の場合、動き回って測定が難しかったので、
蛹の測定時に多少の誤差がったのかもしれません。




それと、

先日羽化したオキヒラ♀を2011年採集の同サイズの♀と並べてみました。

 オキヒラ♀羽化時の記事はこちら
『 ◆4/1 & オキヒラ♀羽化 & オキヒラ割出 & 野外にて 』



上向きの画像では右側、下向きの画像では左側が、先日羽化したオキヒラ♀です。
となりは2011年に採集した37ミリの子です。

だいたい同サイズのようです。




ではでは、最後に


先日、割り出したオキヒラの幼虫(WF1)についてです。
プリンカップに詰めた菌糸がほどよく まわりました。



ひとまず、割り出し時に孵化していたニョロ7頭を菌糸カップに投入!しました。
タマゴ からも4頭が  孵化していまして、集団でプリンカップ飼育中です。
何頭かは後日、個別のマット飼育に移行しようと思っています。

(/゚∇゚)/゚∇゚)o



それでは、今週はこの辺で。


チャオ   ヾ(^o^)ゞ


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