▼標本箱 & 展足 & リュウコセット & オキカブ

てっちゃん ..

2014年02月23日 11:00

こんにちは


またまた腰をやってしまった、てっちゃんです。
やっぱり真剣に減量と筋力強化はやらないとまずい気がしています。

無理せず、長期戦で頑張ろうと思います。

※無事に娘からチョコをもらうことができました



クワカブです。




小さ目の標本箱(シーラ箱)を買いました。
買ったのはクワガタ夕市さんという日曜日のみOPENのショップさん。
とても良くしてもらっています。ありがとうございます。






大きめの標本箱もほしくて昆虫ショップさんに取り寄せをお願いしています。
 ひとまず、このシーラ箱はオキノコを少しずつ、ためていこうと思っています。



ということで、素人ながら展足にチャレンジしてあったオキノコ達を標本箱にいれようと思ったのですが、『自然な形が好き!』ということで、頭部を上げたままで展足していたので、いざ標本箱におさめようとした時に、やっぱり体をもっと平行にした展足の方が標本箱には似合うような気がしてきました。






手足、触覚もヨレヨレで残念な感じなので再展足することにしました。






チビノコの展足もなかなかひどい。。。






ウベさんに標本をみせてもらい、また色々と教えてもらって再度展足にチャレンジです。


軟化に関しては標本を結構されている方のHPを参考にしてみました。
60度前後の温度が良いとのことでしたので、水道のお湯(40数度)にヤカンで沸かしたお湯をつぎ足しながら60度近くまで温度を上げたところで、オキノコ標本たちの入浴タイム。



お湯につけただけだと、浮いたままで、なかなか湯につからなかったのですが、イイものを発見したので浮かんだオキノコの上に乗せてみるとイイ感じで湯につけることができました。




湯が冷めにくいようにラップでくるんで、ひとまず待つことに。
1時間も待てば十分かと思い、その間に展足版の作成に取り掛かりました。



使ったのは100均(ダイソー)で買ってきたカラーボード!



針もすんなりさせるので、なかなか良さそうです。



今回はオキノコ用の展足版を作りたかったので、天に召されたオキノコの亡骸をカラーボードに乗せ、線を引きカッターでカット!
カラーボードの半分を使って10個の展足版の土台をつくることにしました。





残りの半分は細目にカットしました。





10個にカットした土台となる板を置き、その両サイドに細くカットした板をのせました。
展足したい虫の胴体より、溝がやや細くなるように位置を合わせてから針で固定し完成!!



ひとまず、こんな感じでイイかなってことで。



そうこうしているウチに、お湯につけたクワガタ標本もだいぶ柔らかくなってきていましたので、さっそく展足!


※オキナワヒラタの亡骸がだいぶ酷いことになっていました。。。





ビークワの「きれいな標本の作り方」とオキノコのテンプレートを参考に展足スタート







展足版にクワガタをのせて、まずは主要箇所を針で止めるとイイみたいです。






あーでもない、こーでもない、あれ歪んだ、、、くっそう、今度はこっちがゆがんだ、、、左右で高さがあっていない。。。と大分苦戦しながらなんとか少しずつ進めていくと、後脚の針を打つときに気がつきました。
針を打つ板がない。。。
ということで、急きょカラーボードを小さくカットして後脚部分に継ぎ足しました。




なんとか、かんとか、針を打っては抜きを繰り返しながら、小一時間かかって1頭目の展足が終了。。。



つ、疲れた。。。


2頭目の展足はこんな感じで、





3頭目はこんな感じと僕にしては、まずまずイイ感じで出来た気がします。
時間も2頭目、3頭目とこなすたびに少し短縮できました。




まだまだですが、多少上達した気がします。



25ミリ程度のチビノコも展足してみたのですが、これはやり辛かったですね。
画像で見ると中脚の左右の上下位置がずれているので、あとで直しておきます。






大分時間かかってしまいましたが、ノコ6頭の再展足をすることができました。
フセツ欠けは、とれた手足をとってあるので、乾いたら木工ボンドでくっ付けてあげようと思っています。





3月には大きな標本箱に外国産のクワガタを入れようと思っています。
何を入れようか、とてもワクワクしています。



次です。


前回、撃沈だったリュウキュウコクワの再セットを組んでみました。
前回はワイルドペアのセットだったのですが、今回は昨年羽化させたF1個体たちを種親にしたセットにしてみました。





今度こそ、産んでほしいです。(産みすぎても飼育が大変なので6頭位がイイな~)












続きまして、



久しぶりにオキナワカブトのマット交換をしました。






採れたは、ほとんど里子に出し残ったのは2頭だけですが、順調に育ってくれているようです。





重さ的に2頭ともメスかもしれません。





これまでのケースより少しだけ大きめのケースに2頭まとめて入ってもらいました。






羽化まで後3~4ヶ月位ですかね?





最後になります。

愛用品を紹介します。

産卵木の樹皮むきに使用している、お好み焼きのヘラです。





スクレイパーでも良かったですが、こっちの方がむいた樹皮が手に当たることもなさそうだなぁと思い、こっちを使っています。
マイナスドライバーとかよりは大分ラクに樹皮がむけると思います。
100均で売っていますので、樹皮を剥き辛いと感じている方は試してみるのもイイかもです。










そうそう、オキノコでエースナンバーを背負う子が出てきました。
まだ2本目交換していない子も何頭かいますので、もうしばらくしたら、2本目交換の残り分の状況をお伝えしますね。

tetsu4957さんにリベンジだ!

いやぁ、でも、あっちの方がすごそう。。





※追記:あらさん、オオクさん いただきもの大変ありがとうございました。
有効に使わせていただきます。次の記事あたりで何に使ったか報告させていただきますね


今週はこの辺で、




|。・ω・|づ    βyё βyё 











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