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CBF1(WD:64.5×F1:35.5)
2013/10/27 割り出し
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こちらのラインは最終的に我が家で羽化までさせたのは数頭だけでした。
飼いきれず、チビッコたちや、各方面にあげてしまい。。。
完品羽化した中で一番大きかったのはこの子。
70ミリには届かず。。。残念。
羽化不全でしたが、とても惜しい事をしたのがこの子。
幼虫時に一番期待していた子です。
頭幅10.74ミリ
体重17.7g
上翅は見るに堪えませんが、大アゴも太めで長く!頭部だけを見ると僕的にはかなりカッコイイと思っています。
それだけにとても残念。。。
上翅が全然のびきっていないので、上翅が伸びていたらという仮定での測定です。
タラレバですが、、、
最低でも、 これくらいはあったと思います。ヘタすると72位?
なぜにこういう不全になったかという原因についてですが、思いつくのは2つ。
①もともと異常成長し、こうなる運命だった?
→ 蛹の時点では、そんな悪い印象は特になかったような。。
②もう一つ思い当たるのが、蛹室の小ささです。
→ 人口蛹室に移した方が良いかもしれないと思いつつ、怠ってしまいました。。。
羽化不全だった子の羽化した蛹室(77.7ミリ)。
今思うと70ミリを超すような個体にしては長さが足りない?幅も無さすぎのような気がします。
羽化した個体も、とても窮屈そうで、伸びきらないで膨らんだ上翅と、壁面に貼り付いてしまっていた後翅がとても痛々しかった。。。
こちらは、68.4ミリで完品羽化したオキノコの蛹室(90.0ミリ)
小さい蛹室をつくらすことだけを考えていました。
蛹室は小さくても羽化はできるもんだと勝手に思っていましたが、小さすぎる蛹室も問題あるように思えてきましたが、、、どうなんでしょう?
①②以外にもなにか理由があるかもしれません。
次回からは期待の子は少しでも蛹室のつくりが悪いと感じたら人工蛹室に移そうと思っています。
次は、期待できそうな個体の内の最後の子です。
70Up(72、71)が出てきているラインです。
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CBF1(WD:67.7×F1:36.2)
2013/10/05 割り出し
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蛹体重は11.8gなので、これまでの結果からいくと71ミリ前後になりそうです。
若干、アゴが長目のように思えるので、少しでも格好良く羽化してきてほしいです。
最後になります。
ラマヒラタです。
順調に加齢しているようです。
3令と2令
おそらく♀ですかね?
こちらは2令
おそらく♂かと。
6.12ミリとは、オキヒラよりは断然頭幅があるようです。
こちらも2令。
20度以下で管理しているせいか、成長もだいぶ遅いように感じます。
今は18~19度帯においてます。低すぎるのかなぁ。。。
どうか無事に羽化まで持っていきたいです。
(-m-)” パンパン
今週はこの辺で。
|。・ω・|づ βyё βyё ★