2014年04月09日 00:20
こんにちは
少しずつ暖かい日が増えてきましたね。
室温が高くないことをいい事に常温管理で増やしてきた幼虫たちのビンのことが、そろそろ心配になってきました。
我が家の冷蔵ショーケースはすでに一杯で、常温のスチールラックにまでも飼育ビンがあふれています。
夏の暑い日が来る前にどうにかしないといけないのですが。。。
まずはこれからです。
増種! 第3弾!
ブケットフタマタクワガタ
かつてはカニガタフタマタクワガタという和名で呼ばれていたこともあるようです。
フタマタに分かれた大アゴがカニように見えなくもないです。
パリーフタマタ(セアカフタマタ)と姿かたちは、かなり近い感じがしますが、黒光りした姿が格好良く、実物を見て好きになりました。
折角なので、もう何ショットか。
サイズはメスが39ミリほどで、オスが80ミリUPです。
観賞用のつもりだったのですが、好きになってしまったので、産卵セット組んでみることにしました。
あら さん にいただいた植菌カワラ材を使ってみました。
少し齧っていますが、どんなでしょうか。
産んでほしいです。
(-m-)” パンパン
続きまして、
少し前にアスタコイデスノコギリ(ジャワ産)の割り出しをしました。
セット期間は3週間ほど。
※上画像左はセット時のものです。
ケース底にはタマゴがいくつか見えていました。
割り出すとタマゴがそこそこ採れました。
まだ孵化した子がいないので、無事に幼虫飼育がスタートできるか分かりませんが、ひとまず採卵は順調にいけました。
孵化させて、大きく育ててやりたいです。
そして。。。
★彡 (-人-)
次です。
オキナワノコギリです。
オキノコ飼育バトル2013-2014の子達で、メス個体で蛹化した子がでてきました。
この子は、3.9gと小さ目です。
もう1頭は5.1gと少し大きめです。
以前、4.9gのオキノコメスの蛹が羽化した際に36.2ミリの超デブメスだったので、この子も36~37ミリ位かもしれません。
ちなみにネット検索してみたら、アマノコのメスが蛹体重4.4gで成虫体長が37ミリで羽化との情報もあったので、デブメスにならずに羽化すれば、そこそこ良いサイズになる可能性もあるかもぉ~と少しだけ期待
オキナワヒラタだと5.1gあれば39ミリ台が我が家では羽化してきますが、ノコだともう少し重さが必要なのかもしれません。
メスはまあ、少し良い話もあったのですが、オスがひどいことになってきました。。。
相変わらず、、、進歩がないオレ。。。
先日、紹介させて頂いた、オキノコ18.1gの期待の幼虫ですが、2か月経過した2本目の菌糸で大暴れ。。。
1本目と同じ菌糸にすればよかったのですが、2本目は1本目と菌種を変えたのも良くなかったのかも。。ショック。
これはヤバいと取り出してみましたが。。。
ガビーーーン
15.8gと大減量。。。(頭幅は少し大きくなっているような。。)
ここで、マットに換えればまだよかったのですが、3本目も菌糸へ。。。
またまた、その菌糸でも只今、大暴れ中です。
もう手が出せないッス。
マジですか。。。ショック。。。
かなり期待していたのに。。。
どうにか立て直してほしいですが、、、この子はやってしまったかも。。
これに懲りて、最近換えた別の子はマットビンに入れてみました。
う~ん、今期はかなり期待しているのですが、終盤にきてやってしまった感が強いです。
諦めずにやれることをやってみます。
最後になります。
あら さん にタランドゥスの幼虫を3頭わけて頂きました。
3月上旬孵化の1~2令の子達です。
初令の子と2令の子がいました。
以前、友達の苔さんに初令とか2令とかって何のこと?との質問もあったので、少し説明すると、、
※難しい説明はできません。(笑)
クワガタの成長過程は以下のようになります。
タマゴ
↓ 孵化(ふか)
1齢(初齢)幼虫
↓ 脱皮
2齢幼虫
↓ 脱皮
3齢(終齢)幼虫
↓ 蛹室作り
前蛹
↓ 蛹化(ようか)
蛹
↓ 羽化(うか)
成虫
※ちなみに成虫になったら、どんなに良い餌ををたくさんあげても大きくなりません。
苔さ~ん!これでイイですかぁ~。
脱皮をすることで頭部が大きくなるようで、それ以外ではほとんど頭部は大きくならないとのことです。
が、しかし、3令初期より3令後期のほうが頭幅は大きいように感じますが、、、気のせい?ですかね。
いただいたタランドゥスたちは、これから3令へと加齢し、どんどん大きくなると思うので成長が楽しみです。
あら さん 大変ありがとうございます。
<(_ _)>
ピカピカのダースベーダーを羽化させることが出来るように頑張ります!!
今週はこの辺で。
|。・ω・|づ βyё βyё ★