2013年05月28日 23:00
こんにちは
5月もそろそろ終わりですね。いよいよ梅雨があける6月に入ってきます。
みなさん、準備はイイですか?
今年はデカイのをとりたいぞぉ~!!
小さいのもとりたいぞぉ~!!
今週のトップ画像は、
1か月ほど前から、その綺麗な花を見せてくれている 『 月桃 』 です。
月桃の花にくっついているノコギリクワガタは、ワイルドではなく、ブリード個体です。
ブログを書き始めて毎年この時期に画像を載せているで、今年も!と思いまして、ヤラセ画像を撮ってみました。(笑)
ホント色合いが可愛い花です。
では、さっそく
クワカブです。
先週末、梅雨の晴れ間に友達の『亀さん』と夜の森(読谷)を少し歩いてみました。
ノコが2頭、木にくっついているのを発見しました。
1頭はそのままリリースし、小さい方は、なかなかチビだったので、家に連れて帰ることにしました。
27.53ミリ。
チビギネスには、まだまだですね。
ノコ達が本格的に発生する前のこの時期が小さい個体のねらい目だったりするんですかね?
どんな順に発生してきてるんだろう。
せっかくなので、2012年採集の25ミリ台の個体と並べてみました。
画像ではわかりにくいですが、今回の子の方が、若干アゴが長い感じです。
大きい方の2012年採集オキノコのマイギネス個体(64ミリ)もどうぞ。
今年は目指せ68UP!!で、頑張ります!!
次です。
オキヒラです。
CBF1(Wild:61.7×F1:39)の子の最後のメスが蛹化しました。
蛹体重は5.1gでした。
予想サイズは39ミリ前後です。
今回のCBF1(Wild:61.7×F1:39)達では、40Upは難しそうな感じになってきました。
続きまして、
またもやオキヒラです。
先日のビン交換で、成長著しい個体がいた2~3月孵化のCBF1(Wild:68.5×F1:39.3)達です。
10頭のビン交換をしました。
結果は、「そんなぁ~・・・」って感じでした。
最初の4頭は
①左上 ⇒2.7g (頭幅7.72ミリ)※3月孵化の子でなかなか孵化しなかった子です。
②右上 ⇒6.4g (頭幅8.92ミリ)
③左下 ⇒8.3g (頭幅8.73ミリ)
④右下 ⇒8.2g (頭幅9.13ミリ)
ん?全メス?
メスだったら、なかなかいいのでは?
次の4頭は、、、
⑤左上 ⇒6.3g (頭幅9.60ミリ)
⑥右上 ⇒7.4g (頭幅9.14ミリ)
⑦左下 ⇒8.4g (頭幅9.31ミリ)
⑧右下 ⇒8.1g (頭幅9.15ミリ)
マジですか・・・
これ、全部メスなら、頭幅もあるし40Upの期待もできそうなんですが、なんせ、半分位の個体に雌斑が見当たらないんです。。。
前回紹介させてもらった頭幅11.65ミリ、19.2gの子はいつものクヌギ系オガの菌糸で、飼育温度も常温の22~25度位で育ったんですが、今回の子達は、はじめて使ったブナオガの菌糸(メーカーはいつもと同じ)で、さらにド初令から19~20度飼育した子なんです。
もしかすると、ブナオガがウチの子に合わず、さらに相当な発育不良の子って可能性が。。。。冷やしすぎたかな。。
⑨14.2g (頭幅10.19ミリ)
いつものクヌギ系の菌糸でド初令から19~20度飼育したVIP個体。。。
頭幅が、前回の23~25度飼育した子と、全然ちがいます。
次が今回の最後の子。
⑩11.4g (頭幅9.89ミリ)
雌斑らしきものが見えていますが、ヒラタの幼虫はオスでも雌斑っぽいのが見えることがあり、以前期待した結果、みごとにオスだったことがあるだけに、喜べません。
あと、10頭くらいいますが、どうなんでしょう。
期待しちゃっただけに、少しショックです。
どうせなら、全部メスであってくれと願うばかりです。
最後になります。
ちょっと前に購入したカワラ菌糸を、先週のはじめに詰めてみました。
カワラを使うのは初めてなんですが、硬いというか、弾力があるというか、いつものオオヒラタケとは全然ちがいます。
届いてから少し放置していたせいか、被膜も少し硬く、表面部分は全部取り除きました。
500ccカップと1900ccビンに詰めたんですが、ビンは交換するときに、幼虫を傷つけることなく掘れるか少し心配です。
近々、キヨタミのビン交換をしようと思っています。
全然、姿がみえないので、少し心配です。
冷やしすぎの発育不良になっていないことを祈ります。
今週はこの辺で。
|。・ω・|づ βyё βyё ★彡