★パンドラ & オキヒラセット & オキヒラetc

てっちゃん ..

2013年05月13日 22:00

 こんにちは


先週の話ですが、仕事帰りに某森にバナナ仕掛けてみました。
ちょっと早いかと思いましたが、いつごろから集まりだすかも知りたいので。

 翌晩の仕事帰りにみてみると小さいヒラタが6頭来てくれていました。
オス4頭(目測35~45ミリ)、メス2頭(25~30ミリ)でした。

別の日にいくと、メス5頭、オス1頭のハーレム状態。
うらやましすぃ~。

しばし観賞し、リリース。
むふふ。
( ̄ー ̄)ニヤリ



まあ、ヒラタは越冬個体など年中いるんでしょうが、セミの声が聴こえるのも例年より1~2週間ほど早かったそうなので、クワたち(新成虫)の発生も早くなるかもしれないですね。
4月は異様に寒かったので、その影響は気になりますが。



週間天気予報をみると沖縄は来週はほとんど雨マークです。
もうそろそろ梅雨に入りそうな感じがしますね。

梅雨があけて、しばらくすると、始まりますよ~。



いよいよ近づいてきましたね。


エビちゃんの季節!
いや、もといクワのシーズン!

 また会えますね。



ホント楽しみです。










ではでは、
クワカブです。



今週も他愛もない記事満載です。



決して、、、





  開けてはならぬ、、、、




     (llllll゚Д゚)ヒィィィィ






と、

まあ、

少し大げさに文字入れしましたが、ベランダに置いてあった多頭飼育用の特大ケースからコバエが大量発生していると家族からクレームがつきまして、『 決して開けてはならないぬ 』 というよりホント開けたくないような感じに仕上がったケースを、恐る恐る開けてみました。




コバエが大量発生!!!


ギャァ~~~~!!



ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ




ケースの外からは幼虫の姿や、蛹室も確認できましたので、意を決してホジホジ開始!!

このケースにはオキノコとオキヒラが同居しています。






ケース上部に埋まっていたコナラ材から幼虫さんが出てきました。




さらに掘り進めると、またまた出てきました。



ケースの半分を掘った時点で、3ニョロGET!!!(ん?GET?)まあ、いいか。




読谷で採集したオキノコ♀34.5の亡骸も出てきました。



細い止まり木を退けてみると、すぐ下にメス(らしき)幼虫が蛹室をつくっていました。
やっぱり堅いものの周りに蛹室つくるんですかね。



全部で3令幼虫6頭と、前蛹が1頭でてきました。



ケースをしっかりあらい、まっとを入れ、あたらめて箱のフタを、そっと閉めました。











続きまして、



2012/10/13に割り出したオキナワヒラタ(WILD:61.7×F1:39.2)のCBF1のうち、まだ蛹室はつくっていませんが、だいぶ黄ばんだ子をホジホジしてみました。
(しーぴーさん、例の対策してみましたよ~。3週間ほど前にも1頭投入してます。)

※割り出し時の記事はこちら  
『 ◆WILD68.5 & オキヒラ割出 & 小鍬割出 & IHEYAセット 』




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CBF1(Wild:61.7×F1:39)
10/13 割り出し タマゴ(マット)
10/17 孵化
10/27 1令   菌糸カップ200
01/26  3令(10.1g) (頭幅11.06) 菌糸850
05/10  19.4g
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相変わらず、20gUpはおがめていません。

一番成長していそうな子は、まだこの子よりは少し白い気がするので、もう少し引っ張ってからホジホジしてみようと思っています。







次です。



オキヒラの産卵セットを割り出してみました。

割り出したのは以下の2セット

伊平屋産WILD(34.5)オキヒラセット
やんばる産WILD(39.5)オキヒラセット


まずは、産んでいる気配のない、伊平屋産のセットです。



 
マットからも、材からも、何も出てきませんでした。。。

むむむ。。。



気を取り直して、やんばる産WILD(39.5)オキヒラセット




ケースの外から1タマは見えていましたので、ボウズではないことは確定です。





数は多くないですがタマゴやド初令が出てきました。

キタ━━━.。゚+. ((ヾ(☆・ω・★)ノ)).。゚+.━━!!


2ニョロ
3タマ

でした。

前回の1タマと合わせて6頭採れましたので、ひとまず累代できそうです。


よかった、よかった。







あ、そういえば、



昨年末、中部某所でみつけたヒラタの幼虫が蛹化しました。



が、


何か様子がおかしいと覗いてみると、★になっていました。

ごめんよ。。。

蛹室がビチョビチョなくらい湿度過多になっていて、そのまま放置していたのが良くなかったのかもしれません。
これからは、あまりにもビチョビチョな時には、露天掘りするなり、人口蛹室にうつすなり、手を加えてあげることにしようかと思います。











最後になります。


今日は、最後までオキヒラです。

今年の2月から3月に孵化したオキヒラのCBF1(68.5(WD) × 39.3(F1))がボチボチ3令になり始めました。
以前、紹介させてもらった、ベランダに放置していたケースから見つかった子と、もう1頭を掘り出して、測定をしてみました。



あれ?
体重8.6g
頭幅9.83ミリ


体重は、成長過程なので8.6gでも、これから伸びるはずですが、頭幅がおもったより小さいです。

うむむむ。。。


もう1頭は、常温で飼育中の子です。


体重14.0g
頭幅10.82ミリ



色つやもイイですね。




あと、20数頭の幼虫たちがいます。
期待の種親からの子達ですので、何頭かは、ビン交換時に「ぬおぉぉ~」とうならせてほしいです。(笑)

いい意味で。






今週はこの辺で。





|。・ω・|づ    βyё βyё ★彡



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