2013年05月06日 22:40
こんにちは
連休も終わりましたね。
皆様如何お過ごしでしたでしょうか?
我が家は前半は遠出をせずに地元でサイクリングをしたり、海でバーベキューをしましたが、5/5のこどもの日は、はりきってやんばるまで、行ってきました。
まずは沖縄県北部にある海洋博記念公園内の 『 美ら海水族館 』
たぶん7~8回くらいは行ってますが、毎度「イイなぁ」と思っちゃいます。
涼し気ですし、人は多いですがのんびりとした感じがしますし、あの巨大水槽はホント絵になってます。
行ったことがない、もしくは最近行っていない、って方もいるかと思いますので、美ら海水族館の画像をどうぞ。
( ^ω^)_凵
---------------------------------------------------------------
2割くらい沖縄県外からのアクセスもありますので、「美ら」について。
美しいの字のとおり「美しい」「綺麗」の意味です。「きよらか」の意味もあるそうです。
ちなみに「ちゅらさん」は、「美しい」の意味の形容詞の終止形。
「はてなキーワード」調べ。
---------------------------------------------------------------
マンタをパシャリ
ジンベイザメがこっち向いたところをパシャリ
暑い日にみると少しだけ涼しくなりそうです。
水族館のあとは、イルカショーの 『 オキちゃん劇場 』(海洋博禁煙記念公園内)も見てきました。
イルカってやつは、ホント愛らしい顔をしています。
そしてショーがはじまり、イルカの大ジャンプに感激!!
このショーも何度もみているはずなんですが、なんなんですかね。
なぜかこみ上げてくるものが。。(笑)
歳を重ねるだびに涙腺がバカになってきている気がします。
頑張って、ジャンプしているイルカたちと、大変なことも多いだろうに(僕の妄想)笑顔で頑張っている飼育員のお兄さん、お姉さん達を見ているとウルウルしてきました。
イルカQ&Aのコーナーで、一番人気イルカの「オキちゃん」についての話がありました。
「沖縄国際海洋博覧会(1975)当初からある、オキちゃん劇場のオキちゃんは何代目ですか?」とのよくある質問に、「実はこのオキちゃんは初代で38年前からオキちゃん劇場で活躍している」との回答を聞き、涙!!うおぉ~! (笑)
なんか、苦労話やがんばっている話を聞くとホントもう、(腹黒いのに)涙腺バカです(笑)
では、クワカブです。
海洋博で 「 美ら海水族館 」、 「 オキちゃん劇場 」 を見た後は、さらに北上し、やんばるの、とある公園に行ってきました。
子供たちが遊具で遊んでいる間に、すこしだけ公園周辺を一人散策。
どこもかしこもクワガタがいそうな木だらけです。
採集シーズンにトラップでも仕掛けたら来客が多数ありそうな感じだなぁ、と妄想しながら子供たちのもとへ戻りました。
すると遊具から少しだけ離れたところに、割られた倒木が数本。
採集者かな?と思いながら、僕も少しだけ手でホジホジしてみると。。。
あっ!いた!!
ちびっこいニョロをGET
持ち帰って飼育することにしました。
もう少しホジホジしたかったのですが、子供たちも待っていたので、この1頭だけでホジホジ終了。
しかし何の幼虫だろう?
オキヒラ2令?
いやパッと見でも頭幅がありすぎる感じがします。
気門もC型ですし、材から出てきましので、ノコのわけないので、リュウキュウコクワの3令かもしれません。
あの辺だとリュウキュウコクワもたくさん居そうなので。
持ち帰った幼虫を翌日測定してみました。
---------------------
体重1.0g
頭幅6.14ミリ
---------------------
やっぱり頭幅はオキヒラ2令にしてはありすぎます。
我が家のリュウキュウコクワの3令幼虫の頭幅が6ミリ弱(5.99)でしたので、リュウキュウコクワ3令だと思います。
(2013/05/07 リサイズなし画像追加)
↓ クリックすると拡大画像表示します。
(2013/05/07 リサイズなし画像追加)
↓ クリックすると拡大画像表示します。
だったとしたら、・・・
いやいや、ないとは思いますが、少しだけ化け物オキヒラを期待しておきます。
きっと、いつもの( 期待 ⇒ 撃沈 )のパターンですね。
次です。
2012/10/13に割り出したオキナワヒラタ(WILD:61.7×F1:39.2)のCBF1達の蛹化が始まりました。
※割り出し時の記事はこちら
『 ◆WILD68.5 & オキヒラ割出 & 小鍬割出 & IHEYAセット 』
先日、前蛹で紹介したメスとは別のメスです。
4.8gでした。う~ん。。。
前蛹で紹介した子は未だに蛹化してくれません。
とっくに蛹化していてもいいはずなんですが。
人口蛹室のケースを2度落としてしまったりと、これでもかというくらいのストレスをかけてしまったせいかもしれません。
無事に蛹化してほしいですが、、、。
この上画像の蛹化したメスより数日早く蛹化したオスがいます。
メスより先に蛹化って、、早すぎます。
ビン交換とともに暴れまくって、さっさと蛹室つくって蛹化しちゃいました。
--------------------------------------
CBF1(Wild:61.7×F1:38.5
10/13 割り出し タマゴ(マット)
10/22 孵化
10/27 1令 菌糸カップ200
01/23 3令(11.5g) (頭幅11.10) 菌糸850
03/16 17.2g 菌糸850
04/29 蛹化 (05/01測定:10.6g)
--------------------------------------
10.6gだと60ミリちょっと位になりそうです。
目指せ70Upなのに。。。
( ノω-、)クスン
他にも蛹室を作り始めた子が2頭。
暴れまくった子もいます。。
期待していた頭幅11.88ミリの子は蛹室を作り始めました。。
下画像の右下です。
他の子たちより引っ張って羽化させたかったのですが、残念です。
1頭だけ、頭幅No2の子が頑張って成長を続けているような感じがします。
下の画像の子です。
他の子達より大きい気がします。
--------------------------------------
CBF1(Wild:61.7×F1:38.5)
10/13 割り出し タマゴ(マット)
10/25 孵化
10/27 1令 菌糸カップ200
01/27 3令(14.1g) (頭幅11.29) 菌糸550
03/16 18.2g (頭幅11.51?) 炭:菌糸850
--------------------------------------
目測では20gは超えているように思いますが、僕の勝手な期待感がそう思わせてるだけかもしれません。
近々、蛹化対策してみようかと思っています。
最後になります。
2頭のオキナワヒラタWILDメスの産卵セットの状況です。
WILD39.5メスの産卵セットの底部でタマゴが確認できました。
このメスの子は是非とも累代したいので、先日の1タマに続き、タマゴが確認できてよかったです。
材も埋めてあるので、もう少し産卵しているかもしれません。
我が家に来てから、全然産んでくれませんでしたが、タイミングの問題だったのか、追い掛けしたのが良かったのか、ひとまず嬉しいです。
もう1セットの伊平屋産オキヒラ♀のセットはケース外からは、タマゴの確認はできませんでした。
まあ、セットからあまり日も経っていないので、これからだと思うことにします。
今週はこの辺で。
|。・ω・|づ βyё βyё ★彡