◆素人標本 & 菌糸詰 & オキヒラ蛹化前 & オキノコ採卵

てっちゃん ..

2012年10月09日 01:20


 こんにちは


さっそくですが、今週も引き続き、HY からの選曲です。

どうぞぉ ( ^ω^)_凵





最近 HY にハマってます。

( ^∀^)







では、クワカブです。



大切に育てていたタランドゥスと、私がクワガタにハマるきっかけとなった、師匠に譲ってもらたったスマトラが天に召されてしまいましたので、かなり素人ですが、標本の真似事をしてみました。





ちゃんとした標本箱は高かったので、ひとまず、100均で揃うもので代用してみました。


書類ケース 、 発泡スチロールで出来たカラーボード(白)、虫ピン、とすべてダイソー品です。




真ん中の凹んだ板?に乗せてヤルとイイような話を少し聞いていたのですが、何のために必要かもよくわかってなかったので、ひとまず、発泡スチロールに直接、死んだ虫さんをのせて、針を刺してみました。

やってみて少し理由がわかりました。
腹が丸く出っ張っているので、そのまま板のせてやるとオカシナ形になっちゃうんですね。。。

ムムム。。。

ひとまず、腹の下に重ねたティッシュをのせて体が真っ直ぐになるようにしてみましたが、、、。



これまた100均で購入した防虫剤と、乾燥剤(シリカゲル:100均で探せなかったので薬局で購入)を箱にいれてひとまず完成(のつもり)です。
全然、密閉できていないので、モチは相当悪いと思います。

いずれは、ちゃんとしたカッコイイ標本箱が欲しいなと思っています。





続きまして、




まいどまいどのオキナワヒラタです。

先週、メスの羽化1号の報告をさせてもらった、オキヒラ(那覇産)37系のF1個体達ですが、オスが蛹室をつくりはじめました。



画像下段は親個体が健在の頃のものです。
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種親 オキナワヒラタ (2011年採集)
WD ♂ 56.3
WD ♀ 37.2
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①左上の子
03/27 割り出し ビーズケースへ
04/06 1令     菌糸200へ
07/07 16.3g  菌糸850(手詰:添加)へ


②右上の子
03/27 割り出し ビーズケースへ
04/06 1令     菌糸200へ
06/29 14.5g  菌糸800(既製)へ


割り出し時期に卵だったか、幼虫だったかの記載がないので、孵化日は不明です。
最終体重がどれくらいまでいったかは測れていないですが、前回の別血統F1個体達よりは大きい子が(オス)多いような気がします。
(前回の最大個体63ミリの最終体重は15.1gでした。もう1頭が13gほど)


ちなみにマット組はまだまだ蛹化の気配はありません。


数日後、


上の画像の子と別の兄弟幼虫が大暴れしていました。
ビンの上まで出てきていたので体重測定してみました。

15.0gです。7月時点では12.7gだった子です。
昨年のデータからいけば63ミリ前後です。


菌糸ビンに蛹室大の穴をあけていれてみました。

が、翌日もビンの上にはい出てきていました。

今度はマットをつめたビンに投入してみました。

が、やはりしばらくするとビンの上部にはい出てきました。。。


う~ん、困った。

しばし放置していましたが、昨日あらためて別のビンに移してみました。
せっかくなので、あらためて体重測定と頭幅を測ってみました。

15.5g。。。暴れていたのに増えている。。。

菌糸の劣化がひどく食べるのがなかっただけで、マットにうつしたら食ったのかもしれません。
二つフンを出して、結局15.1gになりました。





ちなみに頭幅は10.2ミリ位でした。。

ギネスサイズの個体達は12ミリ超えるみたいです。

ギネスはまだまだ遥か彼方です。





次です。



飼育グッズです。

先日、クリアボトルとマットを購入しました。
クリアボトルは中がみえますし、見た目も好きです。(*´ω`*)




800ボトルと1400ボトルを何本かずつ買いました。

そしてマットは生オガ発酵マット!!ギネス個体も出ている実績ある生オガ発酵マットです。
マットは菌糸などとは違って常温で保管できるのが嬉しいです。

あとは線虫とコバエが湧かない事を祈るばかりです。





その購入した用品で、ビン交換をしました。


まずはマンディです。




2令に加齢した子が2頭いましたので、生オガ発酵マットをいれたクリアボトルにお引越しです。

元気に育ってほしいです。



それと、

オキノコ(読谷産)の子も生オガ発酵マット入りのクリアボトルに移ってもらいました。



1頭はちょうど加齢中でした。。(^^;

美形になってほしいです。





オキノコといえば、


比較飼育用にと師匠にいただいたオキノコのセットを割ってみました。

中を見ると交尾中でした。(*´д`*)



ケースの外からは産んでいる気配がなかったのですが、8タマ産んでいました。

全部孵化すれば、読谷産のノコとあわせてオキノコは全20頭です。

これ以上は多すぎるので、オキノコセットは終了です。






最後になります。


今期、さっぱりのオキナワヒラタの産卵セットですが、先日組んだ61(WD)×38.5(F1)のセットからタマゴが確認できました。



ブリードメス個体は産んでくれますね。

野外メスももっと産んでもらえるように頑張ります。

偉大な先輩からアドバイスいただいたので、今度こそ!!








それでは、今週はこの辺で。





チャオ  ヾ(^∇^) 






          


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