クワガタ仲間のKさんがやってくれました。
オキノコでBE-KUWAの野外レコードを更新されました♪
+・。・ヽ(*´∀`)人(´∀`*)ノ♪ ~オメデトウゴザイマス~♪ ヽ(>∀<*)
★⌒☆⌒★〓☆ 祝 ☆〓★⌒☆⌒★
詳しくはビークワ81号をご確認下さい。
沖縄県内だとインセクトマートさんなどで購入できます。
前回のレコード更新(71.2)が2007年なので14年ぶりのレコード更新です。
ちょっとだけ悔しい(笑)気持ちもありますが、素晴らしいです!
Kさん おめでとうございます♪
オキノコ65Upとの比較写真。
ちょーデカい~!!!
いやいや、オキノコは65でも僕の感覚では200~300とって1つ2つ入るかどうかくらいなんですよね。。
71.7って、、、ヤバすぎます。
ちなみに標本作製は〆てから展足まで僕が担当させて頂きました。
生きている時はとても荒々しく、かなり測り辛かったですが生体時72ミリは超えていたと思います。
〆た直後まだ乾燥が甘い時も72ミリ超えてそうでしたが、ちょっと縮みましたかね。
記録としては71.7ミリでした。
大アゴ率ももとめてみました。
---------------------------------------
【1】オキナワノコギリ WILD
①全 長 : 71.7mm
②体 長 : 47.2mm
③大アゴ : ①-②=24.5mm
大アゴ率 : 34.17%
---------------------------------------
大アゴ率の測定方法については下の過去記事を参照ください。
●壱岐のノコギリ & 大アゴ率ノコギリクワガタ色々
http://bekuwa3272okinawa.ti-da.net/e7923455.html
★久米の娘 & ◎オキノコ測定 & 蛹化 & 国産ノコ
https://bekuwa3272okinawa.ti-da.net/e5324361.html
我が家にあるオキノコ65Up以上26個体の大アゴ率の平均、最低、最高は以下。
平均:33.26%
最低:31.89%
最高:34.64%
レコード個体(71.7)は大アゴ率34.17%ですのでスタイルも上々で素晴らしいです。
この個体を超えるオキノコを目標に来年も採集頑張ってみます。
はやくも来夏が待ち遠しいです(^^)
この野外レコードの血を次世代に残そうと産卵セットも組みいくつか幼虫もとれました。
産卵セット組んだ時の画像
手元にいた飼育メスが落ちてしまい、仕方なく野外に追いがけしたセットです。
100%レコード個体の子という証明はできませんが、5月中旬にのオキノコもほとんど確認できていない時期に捕まえたなので未交尾だったと思いたいです。
デカく育ってほしいです。
お次は
トカラノコ(中之島)です。
やっと どうにか70Upが羽化しました。
ここまで64、66、67、68ときて、どうにか70Upが1つ。
測定時最大14.8gとウチの中では幼虫体重が6番手くらいだったのでそんなに期待していなかったのですが、どうにか最終ビン交換に間に合った数少ない個体でした。
幼虫体重的にはもっと重い個体が他に数頭いたのですが、ほとんど最終ビン交換する前に蛹化させてしまい予定より小さく羽化させてしまったので、やっぱり最終ビン交換は大事だなと思いました。
パッと見、スタイルも良さそうなので来年種親になってもらおうと思っています。
続きまして
アマミノコギリ(奄美大島)です。
2本目のマット選びでミスり、さらにトカラノコと同じく最終ビン交換もうまくいかずで、ここまで最大個体は75ミリの状況。
採集ビン交換間に合った子で15.2gの蛹が出てきたので今期の最大の75ミリは更新して欲しいです。
最後は
オキノエラブノコです。
画像は自己採集からのWF1ペアです。
オス59.5ミリ
メス34.5ミリ
このペアからWF2幼虫が無事にいくつか採れました。
WF1では60Upまでしか羽化させきれませんでしたが、WF2では63以上を狙っていきたいと思います。
ボチボチ頑張ります。
では また
ヾ(*´ω゜)