沢山のトクノシマノコギリ(WILD)が入荷してましたよ~♪
自分好みを直接選べるので、この時期はホント楽しいです。
今年は黒化型にしてみました(^^)
毎年同じ事を書いてますが、大アゴはアマノコとオキノコの中間のような感じで、
大アゴがアマノコ寄り、オキノコ寄りとあるようで、そういうのもまた面白いです。
2016
▲徳之島ノコ & 頂き物 & ノコ産卵セット & ナガサキアゲハ♀
2015
●徳之島鋸 & ノコ蛹色々 & エラフスミヤマ & レギウス標本
2014
▼徳之島 & セアカ & オキナワヒラタ & パプキン
せっかくなので大アゴ率も出してみました。
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トクノシマノコギリ(WD:2017)
①全 長 : 71.04mm
②体 長 : 48.28mm
③大アゴ : ①-②=22.72mm
大アゴ率 : 32.00%
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大アゴ率の計測方法については こちらの記事を参照ください。
『●壱岐のノコギリ & 大アゴ率ノコギリクワガタ色々』
大き目のワイルド♀もGETできたので累代が楽しみです♪
続きまして、
インセクトマートさんで書籍を購入しました。
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HIGH VOLTAGE2
世代を超えて受け継がれる熱きクワガタ屋魂の物語
昆虫文献 六本脚
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ハイボルテージ2!とても熱い一冊でした。
インセクトマートの林さんも執筆されていましたよ~
採集好きの方は、読むと熱く込み上げるものがあると思います。
おススメです。
次です。
蛹化、ビン交換などです。
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トクノシマノコギリ
18.7gと期待していたトクノコ幼虫ですが、じっくりいこうか悩みましたが、温度あげて蛹化を促してみました。
すぐに蛹室をつくり、みるみる縮んでいき、1カ月ほど経ち前蛹になった時点で掘り出してみました。
前蛹13.1g。。。
う~ん、ミスりました。
前蛹で15g台、すくなくとも14g台は欲しかった。
こんなことなら低温下でじっくり飼育した方が良かったかもしれません。
蛹室幅も100以上あり少し大きすぎたかもしれません。
うまい事いくとギネスいけるか!!と思っていましたが撃沈です。
兄妹♀は1頭羽化しており、39ミリUPでした。
また次世代に期待します。
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オキノコ
12~13g台が多く、期待できそうなのは1頭のみです。
15.7g(WF1:72.5×WD:36)※追いがけ
♂親はアゴがストレート系で体重の割に長さがかせげるタイプでした。
ミスらず、うまい事いけば72~73ミリ位が狙えそうです。
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トカラノコ(悪石島)
15.0gの子は現在前蛹で画像無ですが、それ以外で2頭ビン交換しました。
14.8g、13.5gでした。
ネット等をみるとデカいトカラノコ幼虫は20g以上になるようなので、まだまだですが、綺麗な子がカンピンで羽化してくれることを祈っています。
(-m-)” パンパン