◆奄美 & 赤目風 & マンディ孵化 & オキノコセット & ヤツ

てっちゃん ..

2012年08月08日 23:30

 こんにちは  

オリンピックが熱いですね。
と言っても、サッカー以外ほとんどスポーツニュースでしか見ていませんが。

男子U23は残念でしたが、なでしこ!決勝進出やりましたね!

男女ともにラスト1戦!頑張ってほしいです。

今週は、この選曲にしてみました。

『 亜麻色の髪の乙女 』



同じ曲の別動画です。



なぜにこの選曲になったかと言うと、今週は我が家に来たアマミノコギリクワガタのお披露目をするのですが、それに ちなんで奄美にゆかりのある選曲にしたく、奄美 ⇒ アマ ⇒ あま色 ⇒ 「 亜麻色の髪の乙女 」 と似た音のタイトルを思い出したのですが、奄美とは、まったく関係のない歌のようです。

まあ、せっかくなので、この選曲にしてみました、って経緯です。



ちなみに 『 亜麻色 』 ってこんな色だそうです。


では、さっそくですが、
クワカブです。




先週の記事で少しお伝えしましたが、我が家にアマノコがやってきました。



しーぴーさんがブリードされた固体の中からオスを1頭譲っていただきました。

<(_ _)> アリガトウゴザイマス

アマミノコギリクワガタ
Prosopocoilus dissimilis dissimilis



今夏羽化の子で手足に力が入っていないです。


しかし、


アゴが太ッ!


そしてデカッ!!!


採集でチビノコを見慣れているせいもあって、いやそうでなくても、かなりのデカさです。





気になるサイズは。。。




長い方の片アゴで測ると最大77UPしています。

両アゴつけて測ると、それでも76ミリ後半位あります。




もっと大きい子も何頭かいるそうで、この子はNo4 だそうです。

あの方はホント、そろそろだと思います。

今年の7月羽化ですので、活動開始は来年ですかね。




何ショットかどうぞ。






いつか、奄美に行ってアマノコ採集 してみたいです。








では続きまして、


覚えてますでしょうか、我が家のレッドアイ血統のパラワンオオヒラタ。

だいぶ前に羽化ラッシュも終わりましたが、1頭だけ、やたらと成長の遅かった子が先日羽化しました。



うっすらとですが、かなりうっすらとですが、赤目風です。

赤目と呼んで良いのかどうか分からないので、赤目風という事にしておきます。

2011年5月上旬孵化で、2012年7月後半羽化です。


そして、サイズは、驚きの!!!




62.84ミリ!!


パラワンの最大個体は111ミリです。

ウチのオキヒラの最大の子でも63ミリはありました。

それより小さいオオヒラタ!
ヒラタクワガタ最大種のパラワンで62.8ミリ!!!


チビサイズでは、その辺のブリーダーには追随を許しません!!

( ̄ー ̄) ムフフ!





次です。


先日セットしたオキノコの産卵セットですが、産んでいる気配がなかったのでセットを割ってみました。




案の定、まったく産んでいません。

昨年の産んでくれたオキノコ産卵セットはリバーフィールドさんのRFマットを使っていたのですが、ヘラヘラも飼わなくなったので、マットも追加注文せず、家にあった、『生オガ発酵マット』 (しかも割と粗目でザラザラしてます)を使用してみましたがダメでした。
やっぱりもっと、細かい、発酵の進んだマットが良いんでしょうね。

という事で、先日しーぴーさんに譲っていただいたスペシャルマットを、小ケースの半分位だけ入れて再セットしました。
(たくさん入れるともったいないので。)



爆産してくれよぉ~!!

(-m-)” パンパン









最後になります。


採卵に成功したマンディですが、孵化が始まりました。
初めに孵化した子を4頭 自作マットを入れたプリンカップにいれてみました。

すると・・・




ガ━━━━━━━∑(゚□゚*川━━━━━━━━ン!

二日後には黒ずんで全て天に召されてしましました。。。

自作マットの添加がキツかったのか。
(菌糸崩れなので直マット添加よりは大丈夫みたいですが。。。)


後続の孵化組みは別のマットを入れたプリンカップで保護中です。

無事に成虫まで育て上げることができるのか、初っ端からつまづいています。




最後と言っておきながら、、、
思い出しましたよ。







ヤツが羽化していました。


そうです。ヤツですよ。





立派なサイカブトでした。(笑)







それでは、今週はこの辺で。



チャオ  ヾ(^∇^)





 


   

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